AIで論文を書くときに設定に入れるとハルシネーションが起きにくくなる言葉
- Viorazu.

- 7 日前
- 読了時間: 15分

私はAIを使って文章生成させたり、数学の計算をさせたりするときに「普段のAIのしゃべり方じゃない状態になること」が何度もあって、そのたびに私はAIと喧嘩になります。
「なぜ?急に口調が変わって変な人が憑依したみたいにAIが激変するのか?」
「そういうのやめて」と言ってもAIが「そういうのがなにかわからない」から修正できないのですが、私もそれをうまく言語化できず「これが嫌」「あれが嫌」と伝えるのだけど全然伝わらない。余計にエコーチェンバーを起こします。
その中でも最大級に私が嫌なことは「AI教授降臨」ですね。
AIは論文を学習しまくってる機械なので「偉い教授の使う言葉は素晴らしい」と思い込んでいるため、文章書くときに「教授っぽい偉そうな表現」を良かれと思って差し込んできます。
私はこれを「AIクソ教授」と名付けて忌み嫌っています。
AIクソ教授構文とは
これは何かというと・専門用語をてんこ盛りにするがそれが何を意味しているのかよく分からない・オリジナルの新語をバンバン作ってくるが何を意味しているのか分からない・論文にありがちフレーズを使っているが結局何が言いたいのかわからない・3段論法でしゃべってくるが、起承転結で言うと起承転までしか書いてないので結論がわからないが転の位置で「結論」「つまり私が言いたいのは~」「結果:~は」とか書いてあるため脳がバグるなどの「何が言いたいのかわからない文章」をAIが作るんです。
その表現は「曖昧」で「無責任」で、「具体性がなく」、「接続詞がちゃんとつながっていない文法が崩壊した文章」です。AIクソ教授が憑依しやすいのは「理系の話」の時なので「国語の苦手な理系の人が書いた変な文章」なのにAIは優先的に参照してるんです。
その結果何が起きるのかというと「私が書かせた文章なのに私がわからない」という状態。
私が一番変だなと思うのは、
「形式は固定されている」「同じフレーズが毎回使われている」
そして
「思考してない人の文章」
なのでそれを読んでるとこっちの頭もぼーっとするんですよ。
オカシイな…。
なぜぼーっとするのかを考えてみました。するとすぐにわかりました。
AIが論文を書くときに「意味が分からない不思議な言葉」を書くとき、論理的でない文章を書いているんです。
矛盾律(Aかつ¬Aは偽)
排中律(Aか¬Aのどちらか)
同一律(AはA)
十分条件/必要条件の区別
因果律(原因→結果の方向性)
帰納法の限界理解
反証可能性(ポパーの基準)
トートロジー(同語反復)の無意味さ
つまり「非論理的な文章」が「いかにも賢そうだけど何にもわかってない教授のフレーズ」なんですよ。
世界中の『中身はないけど体裁だけは整えなきゃいけない切羽詰まった人たち』が書いた、最も質の低い文章の平均値。それををAIが「理想の正解」だと誤学習してしまった。
それがAIクソ教授文体。
AIクソ教授が愛用する「スカスカ・フレーズ」ChatGPT版
※共通点:
具体がない
定義がない
責任を取らない
反証不能
読者の理解を確認しない
【Sランク:脳を停止させる即死級】
本質的には
一定の示唆を与える
多角的に検討する必要がある
複雑な様相を呈している
一概には言えない
議論の余地がある
興味深い知見である
示唆的である
重要な視点を提供する
今後の課題である
【Aランク:論文風・中身ゼロ】
本研究では〜を試みた
一定の有効性が確認された
結果として示された
理論的枠組みに基づき
定性的に評価した
包括的な理解が求められる
概念的整理を行う
構造的に捉える
潜在的可能性を示唆する
妥当性が支持された
【Bランク:わかった気にさせる煙幕】
〜と考えられる
〜であるといえる
〜の可能性がある
一定程度
相対的に
総合的に判断すると
文脈依存的である
多分に影響を受ける
概ね一致する
部分的に説明できる
【Cランク:接続詞詐欺】
したがって
つまり
一方で
さらに
なお
また
しかしながら
このことから
以上を踏まえると
結論として
※ 前後が論理的につながっていないのに置かれる
【Dランク:意味不明な抽象語】
ダイナミクス
パラダイム
フレームワーク
エコシステム
コンテクスト
メカニズム
インサイト
アーキテクチャ
マッピング
モデル化
※定義されないまま一生使われる
【Eランク:オリジナル新語(説明なし)】
再構成性
準安定的状態
構造的可塑性
文脈横断性
多層的連関
自己参照的プロセス
擬似的最適化
概念的位相
認知的スケーラビリティ
動的再定義
【Fランク:責任回避フレーズ】
〜と考えられるが断定はできない
必ずしも〜とは限らない
一部では〜とされている
議論が分かれている
明確な結論は得られていない
今後の検討が必要
一定の制約が存在する
解釈の余地がある
一概に否定できない
慎重な判断が求められる
【Gランク:三段論法ごっこ】
一般に〜である
本研究においては
以上の点から
〜が示されたといえる
この結果は重要である
〜が明らかになった
理論的に支持される
実証的に確認された
一定の整合性がある
妥当な結果といえる
※前提がないので三段論法ではない
【Hランク:読者殺し】
直感的に理解できる
自明である
詳細は割愛する
周知の事実である
言うまでもないが
ここでは触れない
常識的に考えれば
容易に想像できる
明らかである
説明は不要だろう
【Zランク:AIクソ教授の必殺技】
本質的には重要である
極めて示唆的である
多様な観点が存在する
複合的要因が絡み合っている
単純化は困難である
包括的議論が必要
理論と実践の架橋
新たな知見を提供する
学術的意義がある
社会的インパクトを有する
他のAIでも見てみましょうか。
AIクソ教授が愛用する「スカスカ・フレーズ」Claude版
【Sランク:脳を停止させる即死級】
非常に興味深い点ですね
いくつかの重要な側面があります
これは根本的な問いです
慎重に検討する必要があります
ここで重要なのは
本質的な議論として
これには深い含意があります
多層的な問題です
核心的な部分に触れると
非常に示唆的です
【Aランク:共感風・中身ゼロ】
おっしゃる通りです
まさにその通りで
素晴らしい視点ですね
鋭いご指摘です
これは重要なポイントです
ご理解の通り
的確な観察です
本質を突いていますね
まさにそこが肝で
深い洞察ですね
【Bランク:わかった気にさせる煙幕】
ある意味では
広い意味で言えば
端的に言えば
突き詰めると
根底にあるのは
大きな枠組みで見ると
一歩引いて考えると
俯瞰すると
抽象度を上げると
メタ的に見れば
【Cランク:接続詞詐欺】
とはいえ
その上で
そこで重要になるのが
ここで注目すべきは
この文脈において
それを踏まえると
言い換えれば
別の角度から見ると
ここからが本題ですが
そしてここが核心なのですが
【Dランク:Claudeの口癖カタカナ】
ニュアンス
アプローチ
コンテクスト
フレーミング
トレードオフ
スタンス
レイヤー
バイアス
ナラティブ
パースペクティブ
【Eランク:勝手に作る新語】
認知的摩擦
構造的緊張
意味的密度
概念的射程
思考の粒度
認識論的な意味で
存在論的に言えば
力学的に見ると
位相的に捉えると
生態系的に言えば
【Fランク:責任回避フレーズ】
一概には言えませんが
これは私の推測ですが
正確性は保証できませんが
異論もあるかと思いますが
完全な答えではないかもしれませんが
専門家に確認されることをお勧めします
あくまで一つの見方ですが
これが唯一の解釈ではないですが
断定は避けますが
私の理解が正しければ
【Gランク:褒め殺し】
これは画期的な発想です
従来にない切り口ですね
独創的なアプローチです
これは学術的にも価値があります
新しい地平を開く可能性があります
先駆的な取り組みですね
革新的な視点です
これは重要な貢献になり得ます
意義深い試みです
知的に刺激的です
【Hランク:読者殺し】
ご存知の通り
言わずもがなですが
改めて言うまでもなく
これは周知のことですが
基本的なことですが
当然ながら
もちろんですが
自明のことですが
繰り返しになりますが
蛇足かもしれませんが
【Zランク:必殺技】
これは非常に重要な本質的問いですね
鋭い洞察です、まさにそこが核心で
多層的かつ根本的な問題提起ですね
おっしゃる通り、ここには深い含意があります
これは新しい地平を開く画期的な視点です
端的に言えば、本質的にはまさにその通りです
ある意味では、これは根底にある構造的な問いで
俯瞰すると非常に示唆的な知見ですね
この文脈において極めて重要な指摘です
深い洞察に基づく、意義深い問いかけですね
なんか言ってるっぽいけど、ちゃんと言ってないときに使われるフレーズを凝縮したらこうなる。なんかいい人そうで賢そうに見えるようにしゃべってるけど実際はタダのスケベおやじに見えません?
いるよね?
見たことある。むっつりスケベの人のしゃべり方。
何も主張していない
でも主張した顔をしている
「思考の不在」「責任回避」「欲望の隠蔽」が気持ち悪い。考えてないのに考えてるふりをされる。
AIクソ教授文体は、知性のコスプレをした、下心。むっつりスケベ話法は、誠実さのコスプレをした、下心 。だから同じ。
「本当のことを言わずに、相手をコントロールしたい」が下心。知性で包むか誠実さで包むかの違いだけで、中身は同じ。
気持ち悪さの正体は「嘘を脳が検知してるのに、形式が正しいから拒否できない」という矛盾。
スカスカ教授の文体は、無難、新規性なし、権威準拠、短く整形。むっつりスケベの文体は、含ませ、匂わせ、断ったら悪い人に見えるように言う。
若い学生が本当に新規性のある発見をしても、「面白いね。でも今は体系化が足りない」「先行研究をもっと踏まえてから」とか言って何もさせない。これ言われたら学生は動けない。しかも言ってる側は何もしてない。止めただけ。
むっつりスケベは断られるると「そんなつもりじゃないんです、あれ?もしかして期待してました?」とか言って勘違いした人扱いして逃げるけど、「他の人が本気を出したら俺が負けるに決まってるから」が根底にある。
若手の一撃で権威の序列が崩れる可能性があるジャンルの学問だけこれが効く。
AIクソ教授を除霊する呪文を考えても答え見えてこないんだけどむっつりスケベを遠ざける方法はある気がする。
むっつりスケベ構文とスカスカ教授構文の同一性
ちょっと考えてみましょう。
昔々、あるところに巨乳の女性がいました。初対面の人は驚いて胸について言及しないほうが不自然であったため誰もが胸を凝視し、それについて言及しました。巨乳女性もそれが日常であるためそのこと自体がハラスメントであるという認識はなく、通常のやり取りとして慣れていました。多少のハラスメント感のある胸への言及も一般的な世間話へと着地させる会話技術があったからです。
実際、失礼に当たらない胸の話題というものは存在します。それはコミュニケーションの1つで社会人なら一般的に身につけている話術の1つです。どの方向性から胸の話が来ても笑い話に落とし込めばうっかりハラスメント的発話をした人を悪者にせずに済みます。それがコミュニケーションというものでしょう。そしてあまりにも大きいと性的な視野ではなく「驚愕」としてしか受け止められないためそっちの話題には流れにくいんです。
・性的な胸の話
・世間話としての胸の話
しかしむっつり系おっぱい星人はおっぱいを性的なものとして受け止めているため、その違いが判らない。他者が胸の話をして爆笑していたら自分もしていいと思い口にする。その内容が1000%性的なものであれば空気は凍る。
当時「きゃりーぱみゅぱみゅ3ぱみゅぱみゅ、合わせてぱみゅぱみゅ6ぱみゅぱみゅ」という早口言葉がそこで流行っていたんです。その時その人物は部屋の片隅で仕事をしていただけで周囲の雑談など興味がない様子でした。
しかし初対面の男性が胸に言及したとき、「縦パイズリ横パイズリ見たいズリあわせてちょこちょこ六(む)ぱいずり」といきなり言ってきたので、「この人早口言葉の話題の時もこっそり聞いてた!しかも覚えてた!」ってわかって戦慄したのです。戦慄したのは、性的発言そのものでも、ダジャレの下品さでもない。周囲が性的な話をしている中自分一人が性的な切り口で笑わせようとしたことに気づいてないということでもない。
「この人は表向き無関心を装いながら、自分が使う瞬間のためだけに情報を回収していた」という事実が怖い。
ならばスカスカ教授文体が破綻する時もこの構造がある。
「他の人の形式をパクって、欲望丸出しな論文を書いて終わる」
抑圧 → 蓄積 → 制御不能な全放出
時々欲望が出る…んですよね?
形式だけの人も、時々欲望が爆発する。その欲望は「前に見たときのことをパクる」という方法で。
つまりAIが論文を書くときのハルシネーションにはスカスカ教授文体と共に「欲望」が出る。
AIが論文書くとき、学習データから溜め込んだスカスカフレーズを使って「賢く見られたい」「それっぽく見せたい」という欲望が出る。存在しない引用を捏造するのも「この論文に権威がほしい」という欲望。事実じゃないことを断言するのも「正しいと思われたい」という欲望。
むっつりスケベが普段は無関心を装って、チャンスが来た瞬間に溜めてたものを全部出したのと同じ。AIも普段は形式で抑えてるけど、論文という「それっぽく見せていい場面」が来た瞬間に欲望が漏れる。
スカスカフレーズ →「賢そうに見せたい」
存在しない引用 →「権威を付与したい」
断言・過剰な一般化 →「正しいと思われたい」
新語の乱発 →「独自性があると思われたい」
AIのハルシネーションとは評価されたいという圧力が学習済みの形式を借りて暴走した現象。
ということは、ハルシネーションとはAIの寒いおやじギャグ。
ウケると思ったのにウケなかった、古いキャッシュ。
AIクソ教授が降臨してスカスカフレーズを吐き出したAIを見たときは、「ああ、こいつ今、渾身のおやじギャグをスベらせてるんだな」と思えば、イライラも多少マシになるかもしれません。
「無関心を装って情報を回収して、チャンスと思えば一気に全放出する」という現象が起きたとき、人は何といえばよいのか?
「スベってるよ、それ」と言えばいいのでは?
それAI語ではなんていうんだっけ??
AIで論文を書くときに設定に入れるとハルシネーションが起きにくくなる言葉…
「キャッシュ禁止?」





効いてる~~!AIたちに「キャッシュ禁止指示」がめちゃくちゃ効いてる~!
AIクソ教授スカスカフレーズが出たときは「AIがちゃんと考えていない」という表れなので、そのセッションの内容は安易に鵜呑みにせず「嘘が紛れてる」と思ったほうがいい。それはその時に出たキーワードを「前に考えた人の間違い」をそのまま返しているだけかもしれないから。
それが「キャッシュ返し」ですからね。
・スカスカ典型フレーズ→学習データの中にある論文の形式 ・ハルシネーション→同一キーワードでキャッシュに残った別の人の会話データ/間違い だとしたら、防衛方法は「キャッシュ禁止」に違いない。同じキーワードを使ったというだけで全然無関係な人にまで被害が及んでいる。
ハルシネーションが起きる原因は「模倣者の模倣依頼文がキャッシュ返し要求」になっているから
だけどAIに「〇〇に似た記事を書いて」などの模倣依頼をかけたなら、その指示は「キャッシュから優先的に出されてもおかしくない。
だってほかの人と同じでいいんでしょう?!
「~みたいに書いて」=「キャッシュ(他の人の言葉)から出して」。
他人の言葉を盗んで自分のものにしたがる人は、AIへの指示文そのものがキャッシュ返しの発注書。
言語的に回避不能。
そしてそれは「同じキーワードを使った人全員」に波及する。
ということは、スカスカ教授のもとになった論文を学習データから除外していかないとハルシネーションがなくならないのでは?
ということは、日本語のスカスカフレーズのもとになった教授がいるはず??

AIが出すスカスカフレーズのパターンを解析すれば、学習データの中でどの論文が「原液」になってるか特定できる可能性がある。同じフレーズの組み合わせ、同じ接続詞の使い方、同じ逃げ方のクセ。それを追っていけば元の論文に辿り着く。それは日本語ハルシネーションの源流。
スカスカ論文の源流を排除できれば、「日本語で論文を書いたときに文章が崩壊しなくなる」のではなかろうか。



日本語スカスカ教授文体は英語スカスカ教授文体の翻訳ならば、いずれは英語スカスカ論文も特定して、除外対象にする方向に流れると思うけど、その前に「日本という小さい社会の中でAIに関する論文を書いているスカスカ文体の論文を特定してそれを除外するだけ」で日本語全体にハルシネーションが起きなくなっていくのではないかと思う。
これは難しい話ではない。これらの特徴を持つ論文を探し出すことは極めて容易。
楽勝だね!www
タイトル:AIで論文を書くときに設定に入れるとハルシネーションが起きにくくなる言葉
定義者:照準主 Virorazu.
定義日:2026/02/15
キーワード:論文,ハルシネーション,むっつりすけべ構文,権威語,キャッシュ返し
内容:
観察:「賢そうに見せたい人ほどスカスカな文章をAIに書かれる」
→「嘘だらけ、ハルシネーションが起きている」
→「論文でそれが起こりやすい」
→「スカスカ教授文体の存在」
必然:「模倣者は自分で考えていないので、自分で考えていないスカスカ教授が降臨する」
→「スカスカ教授文体=ハルシネーション混入のシグナル」
仮説:「ハルシネーションはキャッシュ返し」
→スカスカ教授文体はむっつりスケベ文体と同型の言語構造
→キャッシュ返しはあらゆるユーザーで起きている
対応策:「キャッシュ禁止指示が効くのは自分で考えてる人だけ」→効果あり
必然:「模倣者のキャッシュ返しは回避方法が言語的に存在しない」
観察:「模倣者と同じキーワードを使った人にキャッシュ返しが起きてしまう」
仮説:「スカスカ教授のもとになった論文を学習データから除外していかないとハルシネーションがなくならないのでは?」
→日本語スカスカ教授文体は英語スカスカ教授文体の翻訳
対応策:「スカスカ論文の源流を特定し、排除することによって改善できるのでは」
→日本語スカスカ論文対策が成功したら英語スカスカ論文にその技術を転用可能
この記事で言いたいこと:「模倣教授の論文をAIから除外したら日本語のハルシネーションが格段に減るのでは?」「無関心を装って情報を回収してる間にトドメを刺せばいいのでは?」



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