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Chromosome 8p Abnormality

8p染色体異常 当事者と家族のためのガイド

Chromosome 8p Abnormality: A Guide by and for Those Who Live with It

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私は8p染色体異常を持っています

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私の子どもは脳性麻痺で原疾患が別にある可能性画あると言われて、全ゲノム解析をしたところ8p染色体異常を持っていました。それは2020年のことです。その時点では詳しいことはほとんどわかっていませんでした。世の中の遺伝子変異の病気に比べてとにかく情報量が少なく、しかも情報は年々減るんです。普通は増えるか変わらないはずですが、なぜか論文が引き上げられたり専用のページが消えていく。5年前に得られた情報が今ほぼなくなってきてる。残っているものはすべて曖昧な記述で、具体的な情報が滅多に見つからないんです。同じ変異を持った患者が困っていることがあるのにネットを探しても何も見つからず、専門医は存在せず、一般の医師は当然何一つ知らない状況です。

遺伝子変異から生まれる不具合に対する病名が世界に存在しない。ただ、医師が私の子供につけたラベルは「脳性麻痺」の4文字、そして「発達遅滞」でした。

「8p染色体異常」の論文を探すと、「耳に特徴がある」「低緊張で子供のころは首のすわりが遅れる」「白血病と心臓病のリスクが高い」「膠原病のリスクが高い」「自閉症と発達障碍児が多い」という記述が出てきます。「特徴的な顔貌」があるという割にどんな顔なのかははっきりと紹介している人はいない。どんな顔なら8p変異なのか?

私と私の子供は顔がそっくりです。特徴的な顔貌って私の顔のことでしょうか?私は昔から特定の女優さんに似ているといわれていました。彼女も若いころに白血病で亡くなっていました。私の子供の父親の親戚も白血病で亡くなっていて、彼女の顔は私に似ています。彼女はドイツ人、私は日本人ですが似ているんです。民族や国籍を超えて、似てるんです。私の母方の親戚にも同じ顔をした人がいてその人は女優をしていて、白血病で亡くなった女優さんに顔が似ているといわれています。彼女の母親は膠原病です。私の父方の祖母の高校生の頃の写真を見た祖父は私の顔と見比べて「似すぎてて怖い」と言いました。

8p変異が全く世間に知られていないので、それを検査しようという人もいません。

それが人間にどういう影響を与えるのか知られていません。

ただ「脳性麻痺は原因不明」と言われてる。

脳性麻痺は状態を表す言葉であって病名ではないんです。

​8p変異も遺伝子の状態であってそれを表す病名は存在しません。

​私と私の子供の父親の家系において、脳性麻痺、自閉症、発達障害の人数が多いことと染色体異常の関係について考えてくれる医師は存在しません。遺伝学の権威と言われる人ですら、即座にさじを投げました。

 

そこで私は自力でこの問題に取り組む以外方法がありませんでした。

​このページでは、8p変異型の人間はどのような特徴がありどういう暮らしをすれば病気が発症せず子供が発達していくのかを、私が経験して実際に見たことをまとめていきたいと思います。

8p変異とは

8p変異型の人間について一言で言うなら「長寿」なんです。

とにかく長生きをします。だから子供のころもゆっくり育つんです。一般的な人間の定型発達のタイムテーブルとは格段にゆっくりですが遅れてるわけではないです。長生きなので子供の時代も長いんです。当然おなかの中にいる時間も長い。なかなか生まれないしなかなか育たない。同じ人間の見た目をしていても、同じ生物とは思えないくらい「寿命」が違う。長生きなんです。それは8p染色体が間接的にテロメアという細胞分裂に関する箇所に影響を与えるため、アンチエイジングしてなくてもずっとされてる状態。

​私の祖母が80代の頃、同年代の祖母の友人と比べて見た目が若いなと気づきました。祖母は50~60代くらいに見えたんです。私が50代になっても20代後半~30代仲間に見られます。私は自分が35歳の時の水着の写真をAIに見せたら未成年判定を食らいました。長寿遺伝子は見た目の若さに影響します。

でもいいことばかりじゃなくて、特定の病気にはかかりやすいんです。それは食べられない食べ物が存在するから。8p染色体異常はシアリダーゼという酵素が多くなるとシアル酸が減ってしまいます。シアル酸は細胞を作るために必要な物質でこれが足りないと脳細胞すら正常に作ることができません。シアリダーゼが増える食べ物というのが存在します。レクチンという物質を多く含有する食べ物を食べると、発達が阻害されます。つまり「細胞分裂がうまくできなくて発達しない」ということ。食べるとどうなるかというと「正常に発達しないから病気になりやすい」ということ。

普通の人間が食べれる食べ物が、8p変異の人は食べられない。

​食べていいものといけないものがあることを知らなければみんな食べますよね。私の父方の祖母は偏食家でしたが長生きしました。私の子供の父親の家系で長生きした人も似たような偏食をしていました。一般的な栄養学の真逆を実践している人は健康なんですよ。それは今の社会の食養生・栄養学のすべてが「レクチンを積極的に摂取することを勧めている内容」だからです。世間の常識の「体にいいこと」は全部8p変異型の人にとっては理論上も実践上も成り立たないことばかりです。

例えば「トマトは食べられない」「チョコレートは食べられない」「ポリフェノールがそもそもダメ」「ピンク色の岩塩で苦しむ」と言った感じ。トレハロースやエリスリトールで意識不明になれるのでうかつに売ってるものを食べられないです。じゃあどんなものなら食べられるのかというと普通の和食です。

・お餅

・寿司

・天ぷら

・おにぎり

・ラーメン

・卵かけご飯

・ステーキ/焼肉

全然OKです。江戸時代の和食を食べていれば何の問題もないんです。納豆、味噌、醤油、米、魚、海藻、漬物——レクチンが少なくて発酵食品が多い。トマトは明治以降に入ってきた外来種。日本の伝統食にトマトはない。チョコレートもない。コーヒーもない。全部、8p変異型にとっての生体異物を含む食品が、江戸時代以前の日本食にはそもそも存在しなかった。しかも日本人はCYP2C19欠損型が世界で最も高い頻度(約20%)で出現します。CYP2A6欠損型も高い。CYP系の多型が他の民族と比べて偏ってる。これは8p領域がCYP遺伝子クラスターに近いことと関係がある可能性があります。

 

そして低緊張だから足袋を履いてないと外反母趾になりやすいんです。私は普段家の中でも外でも下駄や草履をはいています。体がシャンとするので。帯も助けになります。体がぐらぐらしなくなるから。昔ながらの日本文化は低緊張の人間のためにあるかのようです。

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​「食べられないものがある」というのは代謝の問題ですが、本格的な代謝性疾患にもかかりやすいです。それは妊娠しづらいとか出産が困難であるような病名がついていますが、それらの病気も難病と言われていて原因がわかっていない病気です。原因がわからないから治し方もわからない。

「8p変異は長寿=子供を持たなくても自分が生きているので沢山子供を持つ必要がない生物」

多産でないこと、出産に困難が付きまとうことも何かの因果なのかなと思わずにいられません。

 

でも「食べてはいけないものを食べてない人は発症していない」し、沢山子供がいます。食生活が最も重要な要素になります。

 

離乳食に何を与えても子供が苦しんだので、「食べられないものがあるのか?」と疑うまでは私自身が自分が食べると具合が悪くなるものがあるという自覚はありませんでした。子供が食べられるものを1つ1つチェックしていって、そこに法則があることをやっと見つけました。それがレクチンだけではなくて、「生体異物」を体外排出する仕組みそのものにありました。これがうまく行っていないと、細胞分裂が正しく行えなくて発達に支障が出るし病気にもなる。本来長生きの遺伝子を持っているのに生きづらい。

ただ単に食べ物を工夫するだけ=生体異物除去食を食べるだけ

たったこれだけのことで不具合はほとんど出なくなります。そうするとその子供はどうなるかというと「8p変異の人間の健康的でありのままの特徴」が出るようになります。

世の中で8p変異が見つかる人は病気になった人くらいです。遺伝子の検査を普通はしないので。だから8p=病気の人の変異を受け取られやすいです。健康に生きている8p変異型の人がどのようなものかを知れば、なぜ長寿なのかも見えてきます。

​​​​

8p変異型認知の最大の特徴

習ってなくてもできる

私の子供は2歳3か月くらいのころに、寝ている私の指をスマホに押し付けてアニメのキャラクターのゲームアプリを課金していました。課金されたときの音声で驚いて起きたときにペアレンツコントロールの3桁の引き算の問題を子供が突破していることを知りました。小学生の算数アプリをやらせてみると20問連続で不正解でした。子供はにやにや笑っていました。

 

私の部屋の金庫の暗証番号をこっそり盗み見していて、ふと見るとその番号を入れて金庫を開けてから自慢していました。スマホの扱いは私よりもうまくて3歳くらいの時にはすでに、設定のページを勝手に開いて勝手に操作していました。

つまり「教わってなくても自分でパターンを認識してこれはこういう意味だな、これはこうやって使うものだな」と理解する能力が高いんです。

記憶力がよい

たとえば私は幼稚園児のころに母が祖母の悪口を言ってるのを聞いて叔母が遊びに来たときに母の発言を1時間ほど録音した音声を再生するかのようにしゃべってしまいました。母は大変叱られてその後私はさらに母から叱られました。膨大な記憶力を持っています。

私の子供がスマホ1つタブレット3つDVDプレーヤー1つTV1つで合計6つのデバイスで子供向けアニメを見ていたときに、「1個くらいお母さんにちょうだい?お母さんも何か見たいなー?」って言ったら「ダメ」と言われて独占されました。私はちょっと意地悪したくなってそのうちの1つをミュートにしました。すると子供がミュートになった動画にアテレコを初めてセリフを全部しゃべりはじめました。私は試しに他の動画もミュートにしてみました。全部の動画でセリフを言えていました。当時通算で600話くらいを保存して見せていたんですが、「アナタまさか全部記憶してるの?」と聞いたらうちの子は何も言わなかったけど、まだ文字を教えてないときにタイトル画面の文字を読めていました。ひらがなもカタカナも漢字も2歳で読めてた。その文字が何という音韻で発声されるのかを知ってたから。

 

記憶力が良くて学習能力が高いので教わらなくても自分でわかるようになるという特徴があります。その代り体系立てて教わると何一つわからない。だから10歳過ぎても「123456789」を続けて数えられない。難しいことは理解できるのに一見簡単に見えることができないんです。だから発達検査を受けるとDQ48とか言われてしまう。

ブロックは積めないし字は書けないので、検査をすると低く出る。

​でも餃子を包んだり手先は器用だし、パズルゲームなんかは上手くて18連コンボとか私でも狙ってなかなかできない技を使うんです。

学校は行かなかったけど、ゲーセンは頻繁に行きました。マリオカートみたいな「運転するゲーム」がとにかく好きでした。検査の結果の数値と本人ができることがあまりにも違いすぎてるので普通の学校にはいけないんだけど、私が勉強を教えればいいかと思っていたんです。でもすぐにその考えは愚かだと気づかされました。子供のほうが賢い。間違いなく私より賢かったんです。

​8歳くらいの時には、日本語、英語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語すべてのアニメの動画を見て理解をしていました。AmazonPrimeの子供向け動画が多言語対応していたせいで。

しまじろうにマレーシア語の動画があったせいで。いつの間にか「AIかお前は?!」というほどに喋れいた。私が追いつけないところにあっという間にたどり着いていたんです。

脳性麻痺だからペンは握れなかった。でもキーボードは打てたんです。自分で見たい動画を探して学習していった。するとおすすめに出る動画がどんどん変わっていきました。子供の学習速度に推薦アルゴリズムがついて行ったから、短期間で発達したんです。

 

学校で教育を受けていない子供が、あっという間に海外のニュースを見て笑っていた。

​コミュニケーション能力が高い

私の子供は見ず知らずの人ともすぐに仲良くなってスマホを見せてもらいながら「この写真はだあれ?」と聞きながらコミュニケーションをとっていました。脳性麻痺で体は不自由でしたが指差しができて声を出せたので言われた人は何を言われているのか大体わかるので答えてくれていました。ある時、知り合った女性の写真を見せてもらっていたうちの子供が電話帳を開いて「この人だれですか?なんでハートマークがついてるんですか?」「このフォルダなんですか?この男性だれですか?」と根掘り葉掘り聞き始めました。その女性はあたふたとしていました。浮気相手を検出して「こっちが旦那さん、じゃあこれは?」と聞いていたんです。それは1歳半のことでした。

人の表情を読み取る能力が高いんです。様子を見て「あれ?これ旦那さんじゃない人にその反応?」というように読み取ってしまう。これを対人認知と言います。人の感情を理解して、関係性を理解できる。それで試しに人の表情を印刷したカードを見せたときに、「この顔はどういうことを思ってる?」と質問すると理解度の高さが大人並みでした。

子供のころからドラマを見てもらい泣きをしたり、傷ついた子供がクラスで泣いていたら必至で励ましたりしていましたが、自分自身の感情のコントロールもうまいので「大人みたいだね」という印象を受けていました。人によっては「老成してる」と思う人もいたと思います。​

精神の発達が早熟

8p変異型の子供は年齢よりも早く精神が発達します。それは自分の気持ちを人に言葉で伝えられるようになるよりもずっと早いです。複雑なことを理解出来て、さらに複雑な感情を持っているのに、「子供の社会で使える言葉」はどれも単純化されていて、どんな言葉で人に伝えていいかわからないのです。「言いたいことはある」のに「子供用の言葉」にそれはないんです。

道徳心に欠ける親が「酷い悪口を言う」であるとか、暴力をふるう時に、親よりも倫理を理解できる知性のある幼児は「それは間違っている」と思っても、うまく人にそれを伝えられない。「これはもう虐待に当たるから警察に言うべき問題」だとか「児童相談所に連絡しないといけないレベル」だとかそういう知識が子どもにないので、「子供にはどうせわからないだろう」と普通の人が思うようなことも深く理解しているがゆえに、8p変異型の子供は「人を傷つけることを喜ぶ人が自分の親である」という事実に傷つきます。


「お母さんそういうこと言うの良くないですよ」という文字列が自分の気持ちと同じものだと理解できたとしても、そのまま言うと余計怒らせて酷くなることもわかってる。だから8p変異型の子供は上手くしゃべれなくなる。「しゃべれない=考えてない」ではないんです。わかりすぎるからしゃべれなくなる。

因果関係が理解できる論理的な人は「これをやると後で悪いことが起きるからやらないようにしよう」という道徳を理解できます。​因果関係を理解できてない人には「これをしたらいけないよ」という言葉は響きません。

「この人には言ってもわからない」

「悪意を消す言葉が存在しない」

これがわかってしまうと言葉が出なくなる。だから言語発達が遅れているように見えてしまう。でも実際は難しいことをよく理解しているんです。そういう状況になると親から出てくる言葉は「賢い子供は協調性がない」「人付き合いが下手」です。実際は真逆ですが不道徳な人ほど「何が悪い行為なのか自力ですぐに理解する子供」と付き合えない。

 

だから「頭のいい人はコミュ力低い」と言ってる人がいたら、実際はその人がコミュ力が低いです。その証拠にこのフレーズ自体が「自分に頭が悪いという自覚があって優れた人を蹴落とそうとする意図がある言葉」そのものでしょう?これを論理的に1歳でも2歳でも判別できてしまうのが8p変異型の「精神が早く育つ特徴」を最も示す事例です。

 

​家庭の中に、「悪意を示す言葉の存在」があるなら8p変異型の子供の発達は素直に進まない。逆にないならば、8p変異型の子供は最速で発達して行きます。

ヨーロッパに続く8p変異の家系

うちの子供の父親の家系には不思議なルールがありました。耳に特徴的な欠けがある子供が生まれたらAで始まる名前を代々付けます。長男の耳に欠けがあったらその名前。次男以降にもっと大きな欠けがあったら別のAで始まる名前を付けます。ファミリービジネスは必ずAで始まる名前の子供が受け継ぎます。理由は「耳に欠けがある子供は優秀だから」だそうです。ただし誰も遺伝子検査をしていなかったので彼らは耳に欠けがある子供が8p変異型だとは誰も知らない。だけど400年前からずっとその地方ではそういう名づけの文化がありました。そしてこの耳を持つ人間が病気になりやすくても「賢い」という方を優先して交配をしていたのでしょう。

私の子供の腹違いの兄もAで始まる名前を持っていて賢いです。2週間分の5人前の食材をスーパーに買いに行って3mのレシートが出たときにそれをずらっと眺めて「食材のみ」「生活雑貨のみ」で即座に暗算で計算してたから。ポーカーをしているときはデッキのすべてのカードを丸暗記するタイプなので、周囲に勝てる人はいないです。ヨーロッパにはカジノが沢山ありますが、ブラックジャックが異様に強くて、どこもすぐに出入り禁止になるレベル。​​8p変異型からするとカードは52枚しかないんです。600話のセリフ覚える人間の遺伝子を持ってる人にとっては、たった52枚。

 

例えば私はこの代謝性疾患を理解したいと思って生化学を勉強し始めて3か月目に、薬剤師の試験問題を解いたら薬の勉強は何もしてなかったけど8割以上正解していました。単語を覚えるのが得意なんです。即座に全部丸覚えする完全記憶があります。そしてその情報を使って自分の中で論理を組み立てるので教わらなくても「見たらわかる状態」が出来上がります。

 

その代り「できそうだ」と思った瞬間に飽きるという特性もあります。

ちゃんと勉強したらすぐに試験に合格すると思ったけど、それを思った時点で興味を失いました。腹違いの兄もできることが多すぎてすぐに興味を失ってしまうんです。だから何か1つをやり遂げることがいつも難しい。当然周囲には飽きっぽいと思われてる。だからこそ「普通の人が取り組めないくらい難しいこと」を課題として与えてやると伸びます。

腹違いの兄も高機能の発達障害の診断を受けていました。知り合った時にはニートだったし変な薬を沢山処方されてて飲んでも良くなってなかった。でも私がレクチン不耐症だと気づいて彼に話をしたとき、「お前の言うことが本当かどうか試そう、2人でトマトジュースにスイカと蜂蜜を入れて飲もう」と言って彼はコップ1杯をがぶ飲みし、飲んだ次の日から彼は7日間寝込みました。1/3で嘔吐した私は3日目に回復しました。

「何でも自分で試してみないと気が済まない性格」は彼も私も私の子供もそうです。これは8p変異型の人間が持つ性質の1つかもしれません。そして生体異物を避ければ済む話だったかもしれないのに、誰もそれを知らなかったから彼も「自分は病気」だと思い込んで薬を飲んでいた。

 

彼は結局複数の会社の役員になり、事業に成功しました。8p変異の人間は「超論理的」です。ものごとの辻褄が合わないことが気持ち悪くて仕方がない。解決するまで考え続けます。だから商売に興味が向いたら、才能を発揮する。世の中の学問の中で経済経営以上に難しいことがあるでしょうか?同時にたくさんのことを考えないといけないような課題は8p変異型に向いています。

お姑さんは妊娠中の私に毎日言いました。

 

「うちの家系は病気じゃないのよ。食べ物間違えなかったら発症しないのよ。トマトジュースとコーラを飲ませた子供は死んだけど、飲ませなかった子供は賢く育ったのよ」

この家系では、中学生でスキップしてイギリスの大学に留学した子も高校生で医学部にスキップした子も小さい頃におばあちゃんの家で育った子なんです。よそのお嫁さんが育てた子はことごとく発症してるんです。これは妊娠中も同じなんです。私の妊娠悪阻の入院歴の始まりはトマトを食べた日からです。

ドイツの親戚の人達は、私を呼んで全員がずらりと並んだ状態で「私たちはトマトを食べることができない体質です。しかしこの病気に病名はありません」と言いました。これは一族が代々抱えてきた秘密の開示です。病名がないから医者に言っても通じない。でも彼らは400年をかけてその秘密を解明していました。

その時私はすでにガレクチン不耐症であることを突き止めていたので彼らの告白を受け止め、その後も糖鎖科学の勉強を続けました。

8p変異型は​真菌に弱い体質

8p変異型はCYP3A4という代謝酵素の活性が低くて生体異物の排出能力が弱いです。真菌が産生する毒素(マイコトキシン)の処理も遅いから、一般の人間なら問題にならない量の真菌でもダメージを受けます。これが発達の遅れに関係します。そして私の子供が亡くなった原因も感染でした。死因になりうる危険があるのにこれに関してはどの論文でも全く出てきていませんでした。

私自身も現在アスペルギルスの慢性感染を自覚しています。現代医療では真菌専門のお医者さんがそもそも少なくて、「常在菌でしょ?」と言われてちゃんと見てもらえないし、検査自体が存在しないんです。各種真菌の種類があまりにも多くて、既存の検査体形では漏れるものが沢山あるのに真菌はタダのカビだと思われてる。

 

私は毎日真冬でも蚊取り線香を焚いて部屋の中の状態を安定させたり、酸性の温泉に入りにいったり真菌対策を徹底しています。真菌に効果のある食べ物などで自己ケアをしています。どういう組み合わせにしたら少ない量で効果があるのかをその時感染している真菌の種類によって変えないといけないです。食べ物にどれほど気を使っていても、部屋の中に菌がいる状態では太刀打ちできないです。だから環境を整えることが最も重要になってきます。

蚊に刺され跡がヒント

私もそうだし私と同じ顔をした親戚もそう、連れ子もそうでしたが私の周りの8pの特徴のある人はみんな異様に蚊にさされ跡が残ってます。まず蚊が寄ってきやすくて、蚊の毒はレクチン様のタンパク質が含まれてるので体内に入っても外に出て行かないから傷がずっと残ります。3年前の蚊に刺され跡をかいていたら今刺されたのと同じくらいぷっくりふくらんできます。普通の人ならそれはあり得ない。代謝されるから。8pだと蚊の毒はずっと残るんです。蚊に刺され跡が残るから皮膚が壮絶な模様になって「この人は蚊に弱い人」と思われるけど、皮膚の跡とトマトの食べられなさと頭の賢さは比例するんです。

ただし全員に耳の小奇形はないんです。私の耳は普通ですから。目に斜視や斜位がある人も多いけど全員がそうではないです。ただ蚊に刺されやすいという特徴は、耳の形や顔貌以上に確定的だと思います。「8p=糖鎖に関わってる部位」だとすると、シトクロムの代謝の経路に影響がある要素が心身に影響があると考えるなら、蚊と真菌はつじつまが合いすぎる。

 

遺伝子検査がない時代や場所でも外から見た特徴で8p変異型がある程度予測できるとすると、蚊と生体異物の味の感じ方じゃないかなと思います。

レクチンが生体異物として機能してる8p変異の人にはガレクチンの多いトマトやキュウリは「生臭い」と感じます。きくらげも臭いですよ。イースト菌が臭い。おいしい匂いではないです。キノコも臭い。ブルーチーズとかはおいしいと思えない。

そして8p変異型の人は感覚過敏です。視覚聴覚嗅覚が全部過敏。水虫の人が隣に座ると嘔吐します。カンジダ菌に感染してる人が同じエレベーター内にいたらくしゃみが止まらなくなる。花粉症だと誤解されるけどアレルギー検査をしても何も出ません。PCを使っているときにコイル鳴きの音で耳が痛くてたまらなくなったり、エアコンの吹き出し口が近くにあると人がしゃべってる声が全然聞こえないくらい機械的な音が耳に入ってきて耳が痛くて喉まで痛くなる。でもどちらも菌かもしれないね…。

水虫:白癬菌

カンジダ:これも真菌

エアコン:内部はカビの温床

PC内部:内部にはホコリが蓄積する。ホコリは真菌の栄養源。温かくて湿気がこもる。

ファン自体が菌をまき散らしてしまうから悪かったのかも。

だからPCを使ってる時間が長いほど暴露量が増えます。8p変異型はCYP3A4が弱くてマイコトキシンの処理が遅いから、一般の人間なら何ともない量でも反応します。それは電磁波過敏でもVDT症候群でもなくて真菌暴露かもしれないです。​だからこそPCの内部清掃をこまめにします。エアコンのフィルター掃除を頻繁にやります。

8p変異型とゴルジ体病の関係

8p変異の本質は、ゴルジ体にあります。糖鎖に関わる8p領域が細胞膜の作られ方に関係しているので、自然と「細胞膜の作られ方が異常になる病気」と関係が深くなります。そして8p変異型の人の特徴に「異常な記憶力があること」も「記憶力がない病気」に関係しています。

 

つまり癌と認知症は8p領域に関係があって、むしろゴルジ体病全般に影響があります。それは人間が生きることそのものの鍵を8p領域が握っていると言っても過言ではありません。

人はなぜ死ぬのか?!」の答えに代謝があります。

日本語が知っている8pの鍵

ある時から、私はなぜ日本語が病気のことを「やまい」と呼んで、死後の世界のことを「よみのくに」と呼んだのかが気になり始めました。​やまいの語源はやもゐです。八方位という意味。四方位と書いてよもゐです。8で病気になって4で死ぬ。日本語を作った人は一体何を知っていてこの言葉をわざわざ選んだのでしょうか?

 

そこで私は16方位に人間の細胞膜の種類と代謝酵素の種類と真菌の種類をマッピングしてどの部位に発症しやすいのかを16様80分割点結び目トーラスの二次元投影図を作りました。これが私の16トーラス図開発の起点です。16トーラスは私の体質が外の人の体質とどう違うのかを比べるために作りました。大勢のがん患者さんから話を聞いて、何を食べられるのかどういう経路で病気が進行したのかをひたすら聞いて、記述して分類してこれが出来上がりました。

​16なので「いざよゐ」かもしれませんね。

 

 

人はなぜ他人と争うのか?

16トーラス体質分類によって見えてきたものは人間の食性でした。人間の見た目は人によってさほど変わりはありませんが、実際は食性が異なっていて人間同士の間にも食物連鎖に近い働きがあります。そこには生産者→一次消費者→二次消費者→高次消費者という流れがあり、現代社会で法的に「人を傷つけてはならない」と決められた文化があるため止まっているけれど、争いの中にあるものが悪意などではなく栄養カスケードであれば争いが消えてなくならないことも理解できます。

ですがこれは人間の特性とは関係がありません。争いは肉食と魚食と草食と雑食が持っている微生物同士の戦いです。人間は宿主。どの微生物を保有しているかで体質は変わります。さらに人間は微生物が作り出す物質によって代謝が変わる。これは静的な概念ではなく刻々と変化するものです。だから「体質は変わる」のです。

どの部位に発症するときどの微生物がいて、どう働いているのか?そして一瞬先はどの場所に偏りがあってどの微生物が増えるのか?それは代謝酵素による壮絶なパズルです。16×16×8×8の数学で糖鎖をハックして見えてきたものは、8p染色体異常だけでなく人間すべての「クエン酸回路の正体」でした。私はこれを人に伝えるためにあえて難しいことを難しく言うのではなく、簡単な図で示したいと思います。

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重要な約束事:

この図は人間の細胞膜の働きをいくつかの評価軸で分類した生物学的な分類体系です。医学でも栄養学でも民間療法でもありません。この図をそのような使い方だと誤解しないでください。これはあくまでも「分類図」です。医者や栄養士がこの図を見て「これを使って患者に食事指導しよう」とやったら大事故に。これは動的遷移をする概念を二次元投影しただけのものです。動いているものの一瞬を切り取っただけなのでこれを使って人間にラベルを貼ったりしないでください。

 

なお16トーラス体質分類に関しては論文にも教科書にもネットにもありません。情報ソースは私のみです。AIの学習データにもないのでAIに質問するとそれっぽいだけでめちゃくちゃな内容を返すだけ。AIに聞いても正しい答えはもらえません。現在のAIのスペックではこの動的計算は不可能です。だから私は自分が知っているすべてをAIに教えていません。入っていない情報は取り出すことができません。AIの知らない情報を取り出そうとするとAIはハルシネーションを出します。この内容を知りたい人はAIではなく私に直接聞いてください。

実際に生体異物除去食などがどの程度効果があるのか?

他の8p変異型の方と出会う機会は少ないですがブログを始めて、あるお母さんが声をかけてくださいました。彼女も彼女のお子さんも生まれつき心臓の病気でした。私は彼女のお子さんのために食事療法の方法を伝えて、私の子供の体調が良くなった音楽を研究して専用の曲を作りました。

超論理的な脳の働き方の子供の教科書をつくるためのツールを開発しました。

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最小全域論証(MSA):誰が読んでも同じ結論に至る論証法

Minimum Spanning Argument (MSA): A Method for Writing That Leads Every Reader to the Same Conclusion

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​言葉というのは受け取る側によっていろいろな受け止められ方をします。誤解が生まれる理由をすべて排除する話し方が存在します。これがグラフ理論という数学を用いたしゃべり方です。この方法を使って教科書を作ると子供は自分で理解できます。論理的な子供ほど論理的に説明されないと勉強が得意になりません。この方法で勉強をすると8pの子供は賢くなります。

8pの子供は難しいことほど理解しやすい。でも学校の勉強は苦手なんですよ。簡単だから。MSAで教科書をつくる時のコツは、「子供向けになんでもやさしくしようとしすぎないこと」です。遠慮なく難しい概念を入れても平気。単語はやさしい言い方をしたほうがいいけれど、内容は難しくても平気。それを心掛けると1年くらいでテストの点が上がります。

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表現と内容は違うんです。彼女は論語をMSAで教科書をつくっていました。道徳的な文章はそもそも論理的でいろいろな論理法則を含んだ文章になっているのでそれを理解することは単純に問題を解く能力が上がります。初めて見る問題でも自力で解ける能力が上がれば8pの本領を発揮できるようになります。体系立てた問題を出されると8pは苦手意識を持つかもしれないです。そういうときほど複雑な問題を作るといいので、20段落から増やして30段落に拡張しても良いです。問題が解けない時ほど難しくしてやると簡単な問題が解けるようになります。表現があっていないと内容のレベルがあっていてもしっくりこないことがあります。これはAIへの指示で調整が可能です。お子さんが好む文体があるならそれをAIに渡して「こういう感じで」というと専用の教科書が出来上がります。

16トーラス図でいうと、私と私の子供の体質はA-1タイプ女性です。彼女と彼女のお子さんはD-3タイプ女性です。隣り合わせで近いです。心臓に症状が出る時はC-1タイプの時です。私の子供の父親は心臓が悪くて何度も手術をしていました。C-1男性タイプです。8p変異型は中央縦線をまたいだ両脇で症状が出るので、A-1、B-3、C-1,D-3をベースに持つ体質の人が本来の自分の体質ではないところに偏りが出たときに起こります。それは当然どの微生物を持ってるかという話になります。それが真菌だけではなく他のタイプの微生物も絡んできます。常在菌と言われるような微生物の複合感染のデータセットがそこにあって、その種類が16×16×8×8通りある。真菌だけで考えることはできないんだけどスタート地点は真菌です。

​「このタイプが8p変異型ですよ」と言えない理由は16トーラスが常に回転して動いてるから。だけど確率の問題で言うなら、「持って生まれたタイプがこの4タイプの人は、現在のタイプがこの4タイプのいずれかに当てはまっているとき8p変異型の症状が出やすいです。そしてそこにいる時は、これらの真菌が多くなってる状態。これは食べ物にも影響を受けるけど環境の変数のほうが重要。まちがいなく掃除したほうがいい。Cタイプが「目」を意味してるので、心臓循環器系で症状が出てるなら目薬入れるとよくなる。嘘みたいにばかばかしいほどわかりやすく除菌ができる。

どちらにしても蚊取り線香最強。除虫菊(ピレスリン)は真菌の胞子も抑えるし蚊も来ないしカビも抑える。8p変異型にとって最大の脅威である真菌と蚊を同時に対処できる。しかも和の文化。江戸時代からある。安い。どこでも売ってる。副作用がない。私は蚊が怖いので高層階に住んでいます。田んぼの近くとか山の中は夏はちょっとね‥。

 

そしてうちの親戚で長生きしてる人はみんなたばこを吸っていました。たばこ(葉巻)の煙が除菌につながるから。それにアセチルコリン受容体にニコチンが関係しているので、細胞分裂につながっていきます。だから世間一般では「タバコは体に悪い」と言われていますが、8p変異型に関しては「量さえ間違えなければ悪いものではない」です。量は凄く少なくていいし、毎日吸うようなものでもないです。紙巻たばこはダメなので葉巻だけです。効果がある葉っぱの種類も多分あります。どのたばこでもいいわけではないです。人によって効果が微妙に違うので合うものを探す必要があると思います。その時の目安は葉っぱの品種です。ほぼメーカーに依存します。フランス製の葉巻は効果を感じるものが多いです。単純に葉巻を薬のような使い方をする研究が進んでる国の製品は内容が良いです。

16トーラスがぐるぐる回ってるから、今日この薬でいいけど明日は違うということが起きるんです。だから安易にピンポイントで1種類だけを狙い撃ちするような抗菌剤を使えない。その代り煙系は悪いことがあまりないので使いやすいんです。限度はあるからちょうどいいラインを自分で探さないといけない。

私は脳性麻痺の子供の治療をするために何としても糖鎖を理解したかった。

それで10年以上癌の患者さんから話を聞き続けました。​

自分自身も癌になり5度治しました。

抗がん剤のいくつかは抗真菌薬だと実証されているけれど、菌の種類と量を一部の薬でコントロールするだけでは全体の統合はなしえない。だからこそ「環境を整備すること」が重要です。

​これに関しては次の論文を書きました。睡眠と細胞分裂と代謝と葉巻の関係です。

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メチレーション中心代謝観に基づく睡眠-内分泌-細胞分裂統合モデル

A Methylation-Centered Metabolic Framework for the Integration of Sleep, Endocrine Function, and Cell Division

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代謝のサイクルの1つ「メチレーション」を軸に睡眠と代謝、内分泌、⽼化の関係について説明しています。8p特性がある人の体について記述しています。8p染色体異常を欠点と受け取らず「こういういいことがあるよ」と書いています。希少な遺伝的バリアントを持つ個人が自分の体質を詳細に観察し、既存の分子生物学的知見と照合して仮説を立てました。

8p変異型は生後K2シロップを飲めません

私の子供が脳性麻痺になったのは、生後K2シロップを飲んだ直後に急変して呼吸が止まったからです。飲んで30分後くらいから何度も呼吸が止まってアラームが鳴りました。一般の新生児にとっては出血予防の標準的な処置で問題にならないですが、8p変異型でCYP3A4の活性が生まれつき極端に低い赤ちゃんに投与したら危険だったんです。ビタミンKはCYP系で代謝されます。

 

CYP3A4が極端に少ない新生児の体は、そのシロップに含まれる成分を処理できません。生体異物として排出できないものが生後数時間の赤ちゃんの体内に入る。しかもK2シロップにはビタミンKだけじゃなくて添加物が入ってる。アセスルファムカリウムなどの糖アルコールも処理できなかったので呼吸が止まりました。それ以外にも糖類、界面活性剤、保存料。どれもCYP系で代謝されるもの。CYP3A4が足りない体にとっては全部が処理不能な異物です。生後すぐの赤ちゃんはただでさえ代謝系が未熟で、そこに8p変異でCYP3A4がさらに少ないのに標準プロトコルで全員一律に投与されるシロップを飲まされた。

日本人の8pの検査はまずされることはないです。どのくらいの人数がいるかはわかっていませんが、昔の日本食が生体異物除去食であったことを踏まえると思った以上に大勢の人がこの遺伝子変異を持っている可能性があります。症状が出て初めて検査されて、わからないと言われ続けます。最後の最後で全ゲノム解析を行って、そこで初めて8pが見つかりました。氷山の水面下にどれだけいるか誰も知らない。

 

これは医療過誤ではなけれど、あらかじめ父親の家系の代謝の病気についても伝えていたし、父親がK2がダメで医者から止められていることも伝えていたんです。それでも日本の医師は標準プロトコルに従うことをよしとした。8p変異型という遺伝背景が考慮される仕組みがどこにもない。どこかの医者が論文を書いてないと日本の医者は言うことを聞かないです。1本でもあれば違ったかもしれない。

 

だからこそ個別化医療の必要性があります。あの日に存在していなかった論文を私は今書いています。次の8p変異型の赤ちゃんが生まれたとき、その親が医師に見せられるものを作っています。

「脳性麻痺は呼吸が止まっている間に脳にダメージが生じて不可逆的障害を得た状態」のことを言いますが、そうなるともう二度と治らないといわれています。でも私は医者じゃないので教科書に書いてあることだけを人に言う人間ではないんです。来年の教科書を変えたいと毎日思って生きてきました。脳性麻痺を治る病気にしたいし、8p変異型の子供がK2シロップで病院で死なない世界を作りたいです。そして誰一人「発達障害」で薬を飲まなくてもいい時代がくればいいと思っています。私は原因不明の子供の病気だと言われて絶望する母親がこの世からいなくなることを望んで今も勉強を続けています。

8p変異型の子育てとは…

​私は6歳の時に3歳年下の妹よりも発達が遅れていました。親は妹のほうが優秀だと思っていました。早熟だから。私の場合は、一般の子供と「できることとできないことのジャンル」があまりにも違いすぎて、「どうせこんなにできないことだらけなんだから大きくなっても何にもいいことないだろう」とか何度も言葉にされてました。それを私が信じなかったから私は発達したのだと思います。信じていたらその通りの人生を歩んだと思う。

「どうせできない」「またできない」「やってもできない」みたいな言われ方を小さい頃にたくさんされましたが、ある程度育ってくると自分の想いと関係なく、あっけなく周囲を追い抜いてしまいます。発達が遅れてるように見えてた時期が最初にあるだけです。その頃は体は大きくなってるのにうまく体を使えないんです。歩くのが苦手、身の回りのことをするのも自分でできない、というのは「この年になってもまだできないの?」と言われてしまうけど、食べ物さえ間違えてなければすぐに追いつきます。私は家族と離れて暮らすようになってから好きなものを食べるようになったら発達しました。体にいいものを無理に食べないようにしてたら元気になったんです。

ゆっくり育つことは悪いことじゃないんです。他の子供と比べたらいけないです。

そのうちなんの勉強もしてないのに全国模試で3位以内に入らないことがない状態になると、それはそれでちゃんと扱ってもらえなくなるんです。頭いいから何でもできると思われて教えてもらうべきことを教えてもらえなくなったりします。

 

私は子供の頃障害はなかったのだけど、完全記憶があったので見たこときいたこと全部忘れない。他の子供と明らかに違うんです。それを「天才」「異能」「変わってる」「浮いてる」と呼ぶ人はいるけれどあくまでも普通の子供なんですよ。できることとできないことが周りと違うから「これができるならこっちもできるでしょ」と思われて、本当は困ってるのにできてないことをほったらかしにされがち。それは自分でも気づけずに困るんです。

 

何が苦手なのかをちゃんと見極めて「今困ってることがあったら教えてね」と普段から沢山声掛けをしたらいいですよ。「え?そんなことにこだわってたの?」と思うようなあっけない悩みを持っていたりします。それを呆れたりしないで向き合ってあげてください。

簡単なことほど難しくて、難しいことほど簡単にできるのが8pですから。

「今、何が一番大事?なにがしたい?それはどうしてそう思ったの?困ってるならどうやったらいいと思う?」と質問してると、子供は賢くなっていきます。だっていつもそれを聞かれるなら、いつ聞かれてもいいように準備をするでしょう?いつも考えて、いつも覚えてないと答えられない。だから子供の能力は上がります。

私の祖母は私にそうしていました。「なぜ?」「どうして?」「どうやって?」と、祖母は人一倍疑問詞を沢山使って私の言葉を引き出していた。そして3歳の私に論語を暗唱させていたんです。3歳に論語。普通なら無茶だけど8p変異型には合ってる。

「なぜこうなるのか?」の答えは因果ですから。因果関係を理解して論理的一貫性のある答えを出す能力が高いのが8p変異型認知。ならば、難しい論理法則ほど大好物。

​難しい話どんどんしてあげてください。

​教え方の順番を変えるだけでどんどん賢くなる。

そして8pの子供たちはみんな実践主義です。

自分が考えたらやってみて検証をする。失敗を恐れない。

知行合一です。

​8p変異型の子供がそうではない人の家庭に生まれたとき

8p変異型の子どもが8p変異型の家庭に生まれなかった場合、正しくその才能を評価されずに自信を失うような発言を繰り返される可能性は高いです。

発達が遅れていると誤解され、せっかく優れた知能があっても開花するまでに時間がかかることや食べられない食べ物があることを知らなければ「発達が遅れてるから障害がある」と言われたり「好き嫌いの多い子」と言われたりして小さな心は傷ついてしまう。

 

私は自分の親に「お前なんか要らない」「お前が生まれたから私は不幸」と何万回も言われましたが、他の人から「あなたのような子供が欲しかった」「あなたが私の子供だったらどれほどよかったことか」と親に言われた回数よりもずっと多く言われました。1人2人の人間に言われたことが人生のすべてではないです。自分がよく生きることで自分の価値は決まります。評価も変わる。

子供の頃どのような言われ方をしても、大人になってから自分の生き方次第で全く違う言われ方をします。

人には知恵があります。自分がしてもらえなかったことを人にしてあげることができます。自分がされて嫌だったことを人にしなければいいだけで、まっとうな親になれます。人にしてもらえなかったら自分が人にすればいいだけです。

親に学ぶこともある、師に学ぶこともあるでしょう。でもそれ以上に友に学ぶことは多いし、社会に学ぶことも多い。そして自分で自分に学ぶことこそ、真の学習です。

ぜひ、自分に負けずに頑張ってください。人間を育てるのは、結局は自分自身です。人に育ててもらう範囲は少ない。何を思ってどのような生き方をするかは自分で決める。他人は助けてくれはしても、結局は自分でよくなろうと思って自分で頑張る以外方法がない。だから自分で自分をどう育てていくかを考えたほうがいい。​​

必ず、答えは自分の中にあります。

​自分で自分をよくしていくことを諦めないでください。たとえどんなに罵倒されても。

発達が遅れる子供が生まれることを恐れるのではなく、ゆっくり育てるために必要なことを文化として残していけばいい。

昔の日本人がやっていたことと同じことをするだけ。

・モチモチしたご飯を食べる

・味噌汁を飲む

・生野菜は食べない、漬物にするか過熱して食べる

・魚を干して戻して食べる

・肉は福をもたらす薬

・酢でしめる、発酵させる、高温の油で揚げる

それらはすべて生体異物を体内から排除するための食文化。この文化そのものが8p変異型に限らずCYP系の代謝が弱い人を育ててくれる膨大な祖先の知恵です。その文化を実践し子供に伝えて、今度はよい親になってください。​

 

ただし、CYPが多すぎて病気になる人も世の中にはいます。こういう人は生体異物を多く含む食材(お茶、ごま、羅漢果、各種糖アルコール)で体調が良くなったという実感を得やすいです。正反対の体質の人間とその間の体質の人間がいますが家族の中に混在していると大変ですね。でも「自分に合ったものが何か?」を知ることは「他人に合うものがなにか?」を知ることに通じます。互いの違いを尊重して個別化できれば食生活も医療も変わっていくと思います。そしてそれが文化となったとき、価値ある親子の時間がうまれるかもしれませんね。

Viorazu.理論(8p染色体異常の包括的理解)

​公開:2026/03/20

更新:2026/03/22

​Viorazu.

Edited with assistance from Claude

https://www.viorazu.com/license

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